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カスティーリャ･リオン州のバリャドリドの北西部に位置し、リベラ･デル･ドゥエロとルエダという原産地呼称地の北側にあたります。夏は暑く、冬は寒い大陸性の気候ですが大西洋の影響も受けています。ゆるやかな丘陵地帯に果てしなく小麦畑が続く典型的なカスティーリャの風景の中、柔らかい岩をくりぬいて醸造所が作られています。赤ワイン用の品種はティンタ・デル・パイス、ガルナチャ･ティンタ。白ワイン用はヴェルデホ、アルビジョ等が栽培されています。ロゼワイン最良の産地として名高いことで知られていましたが、最近では赤ワインの重要度が増しており、リベラ・デル･ドゥエロにも負けないティンタ･デル･パイスの優れた赤ワインが生産されています。