ガルメンディア・ボデガス・イ・ヴィニャドス GARMENDIA BODEGAS Y VIÑEDOS



ガルメンディア・ボデガス・イ・ヴィニェドスは1991年設立のボデガで、シャトースタイルつまりボデガが自社畑に囲まれた形であることで、自社畑の葡萄の収量の制限や、品質管理がすぐ近くで行えるという良い立地条件でワインを生産しています。自社畑はカスティージャ・イ・レオンの有機農法委員会(CAECyL)により認証を得ています。300haの畑は砂質・粘土質で、異なる17の区画に様々な樹齢の葡萄が植えられています。それぞれの区画の特徴や樹齢に合わせて葡萄を栽培します。長い間、有機栽培というと一部の個性的な人たちのこだわりや目新しい変り種といった趣がありました、流行が一巡した今では土地や農作物に対する配慮が科学的に健全であるということだけでなく、ワインそのものの品質にも大きくプラスになるという意識が芽生え人々に広がっています。ガルメンディア・ボデガス・イ・ヴィニェドスも「人間に恵を与えてくれる自然を守る」という信念のもとに、科学的な農薬等を使用せずに自然なものだけを使ってワイン造りを行っています。