デエサ・デル・カリサル DEHESA DEL CARRIZAL


スペイン首都マドリッドから南に150km、古都トレドから南に70kmにある、タホ川とグアディアナ川に挟まれた所に位置しています。1984年にマルシアル・ゴメス・セケイラ氏がこの地域に広大な土地を買い、トレドにあるボデガで5年間、同一ブドウ品種の研究を徹底的に行いました。その間しっかりした骨格があり、まろやかさがあるワインを試作し、その後、大自然に囲まれた静寂な土地に1987年よりブドウの栽培を始めました。1997年までの10年間はカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、メルロー、シャルドネを栽培しています。デエサ・デル・カリサル社は、カスティーリャ・ラ・マンチャ州においてヴィノ・デ・パゴとして認定されており、スペイン・EUでの認定もされています。